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カビ研究のプロに聞いた! カビによる健康被害は意外と多いその〇〇〇が原因!? この冬からしっかり対策を

  • 窓・玄関リフォームコラム

寒い冬の朝、カーテンを開けたら窓に水滴が……なんて経験はありませんか?この「結露」、ただの水滴だと油断するのは禁物です。
放っておくとカビが発生し、健康に悪影響を及ぼすこともありますね。

さて、今回はYKKAP資料を参照し紹介させて頂きます。
YKKAPが全国各地の500名にアンケートを実施し、「窓の結露」に関するお悩みについて聞いてみました。その結果をもとに、知っておくと安心な対策についてもご紹介します。

「窓の結露」について全国の男女500名に調査!お悩み第1位は「カビの発生」が一位!?

アンケートでは、まず家の窓の結露で悩んだことがあるかどうかを聞いてみました。
その結果、過半数の67.9%もの人が「悩んだことがある」と回答。窓の結露に対する悩みは、決して珍しいことではないことがわかりました。

 

【悩みの声】

当店でも多くの方が「窓の結露」に関する悩みを抱えていました。
中でも、「朝起きると窓が濡れていて、気になる」といった声が多く挙げられました。
また、結露が原因でカビが発生し、お部屋が不快になると感じている方も少なくありませんでした。

やはり、窓は冬場のお悩みが多い個所として挙げられるのデータが証明している所です!!


グラフ:窓の結露に対してどんなお悩みがありますか。
※アンケート:「窓と結露」に関するアンケート/全国各地の20歳~69歳の男女計500名に実施「結露に悩んだんことがある」と回答した262名の回答(YKK AP株式会社調べ/2023年9月)

【健康被害についての知識】

次に、「カビが発生する」と回答した人たちに、窓の結露によるカビがもたらす健康被害について知っているかどうかを尋ねてみました。その結果、「知らない」と回答した人は42%、「聞いたことがある程度」と答えた人は47.8%でした。総合すると、結露のカビによる人体への悪影響について、ほとんど知識がないという方が大多数を占める結果となっておりました。

グラフ:あなたは窓の結露対策をしていますか。
※アンケート:「窓と結露」に関するアンケート/全国各地の20歳~69歳の男女計500名に実施(YKK AP株式会社調べ/2023年9月)

次に窓の結露対策をしているかどうか聞いてみたところ、「対策をしていない」という人が75.2%と圧倒的多数でした。
何か窓等に「対策をしている」という人はわずか24.8%でした。結露していても具体的な対策方法を知らない人や結露するのは当たり前だと、見すごしている人が多いかもしれませんね💦

カビ研究のプロが解説。窓の結露は要注意!増殖するカビがもたらす健康被害とは?

アンケートの調査結果を受け、結露は経験していても、そこから起こる健康被害や対策については知らない人が多いことがわかりました。そこで、カビ研究のプロ・千葉大学真菌医学研究センター准教授の矢口貴志先生がお話してる内容ですが、結露によるカビで一体どのような健康被害が起こるか教えてもらいました。

アンケートの調査結果を受け、結露は経験していても、そこから起こる健康被害や対策については知らない人が多いことがわかりました。そこで、カビ研究のプロ・千葉大学真菌医学研究センター准教授の矢口貴志先生に、結露によるカビで一体どのような健康被害が起こるか教えてもらいました。

※YKK APより矢口先生へ依頼し、いただいたコメントを編集して掲載しています。

 

――カビによる健康被害について教えてください。

室内のカビを放置していると健康被害のリスクが高まります。これまでに報告された研究から、毎日(冬季の1週間のうち4日以上)結露する窓には浴室の排水溝と同じ程度のカビが存在していることがわかりました。カビの胞子を吸い込むと呼吸器系のアレルギーなどの病気の原因にもなりかねません。
日ごろから結露しづらい環境を整えることが大切です。

ーーカビ対策のためにできることはありますか?

カビの栄養となる埃をためないよう窓を清潔に保ちましょう。特に窓のなかでも最も汚れやすい部分である窓サッシのゴムパッキンは、念入りに。また、こまめに換気することで結露が起きないようにも心がけたいですね。とはいえ、忙しい日々の中で綺麗な状態をキープするのは大変です。おうちの窓を結露しづらい『樹脂窓』や『二重窓』に取り替えるのもひとつの解決策ですよ。

毎日結露する窓は浴室の排水溝と同程度のカビが発生しているという驚きの研究結果に焦った人も多いのでは?
たいせつな家族やペットが呼吸器系のアレルギーを引き起こす前に、しっかりと対策をしたいものですね。

年末の大掃除前に簡単チェック! あなたの家の窓のカビレベルは?

窓のなかで最も汚れやすい部分が窓サッシのゴムパッキンです。結露によってどれほどカビが潜んでいるかは目視でわかるので、ぜひ確認してみてください。

窓の結露

黒い斑点がひとつでも見つかれば注意です。
黒い斑点は多数のカビの胞子や菌糸のコロニー(集合体)なので、これ以上増えないように結露対策を徹底しましょう!
年末の大掃除前には、ぜひ自宅の窓の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?

窓の結露が放置されると、カビの発生が進んでしまいます。特に黒い斑点が見つかった場合は、カビが既に繁殖している可能性が高いです。カビは空気中の微小な胞子を通じて健康に悪影響を及ぼすことがありますので、早急に対策を取ることが重要です。

結露対策として、窓をこまめに拭いたり、換気を心掛けたりすることが役立ちます。また、窓周りの断熱材や二重窓、Low-Eガラスの導入も効果的です。これらの対策を組み合わせ、黒い斑点の発生を防ぎましょう。

年末の大掃除が近づく今が、結露対策や窓の状態を確認する絶好の機会です。清潔で健康的な生活環境を保つために、しっかりと対策を施してくださいね。

 

家族をカビから守りたい!『樹脂窓』『二重窓』にリフォームして、冬の結露に備えよう

忙しい日々のなかでこまめに換気をしたり窓の掃除をしたりするのは大変ですが、結露によるカビをおうちで放置するのはイヤですよね。

そこで、おすすめなのが窓そのものを結露しづらい『樹脂窓』や『二重窓』にリフォームするという方法です。『樹脂窓』や『二重窓』には、冬の結露を抑える以外にもメリットがあるので、その魅力をご紹介します。

樹脂窓(外窓交換)・内窓(インナーサッシ・二重サッシと言われます)

YKK AP

窓はガラスとフレームでできています。結露を抑えるには、ガラスとフレームの両方が高い断熱性能を持つことが非常に重要です。YKK APの樹脂窓シリーズは、樹脂フレームと複層ガラスによるダブル断熱構造を備えており、結露を効果的に抑えてくれます。これにより、結露によるカビの予防はもちろんのこと、夏の熱気や冬の冷気を室内に持ち込みにくくなり、部屋の温度や湿度を快適に保ちつつ、省エネ効果も期待できます。

樹脂フレームと複層ガラスの組み合わせは、断熱性が高く、窓からの熱の逃げを防ぐことができます。
これにより、室内の温度調整がしやすく、エネルギーコストの削減にも寄与します。

YKK APの樹脂窓シリーズは、快適な居住環境を提供するだけでなく、健康と省エネにも配慮した優れた製品と言えますね。
窓の交換を検討する際には、そのような高い性能を持つ製品が選択肢として考えられるでしょう。

補助金最大200万円(約50%相当還元)! 断熱窓にリフォームするなら補助金の利用がお得

「住宅省エネ2024キャンペーン」の「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2 加速化支援事業」※の一環で、『樹脂窓』『二重窓』のリフォーム費用に対して、最大200万円の補助金がもらえる制度がスタートしました。既存住宅で2023年11月10日以降に契約した物件が対象です。お得な今こそ、窓をリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

※「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2 加速化支援事業」予算の消化状況によっては補助金が交付されない場合があります。


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当店は補助金・助成金も活用を得意とするお店です!
皆様にお得に窓リフォーム・玄関リフォームをご提供したい思いでご対応させて頂きます。
現調は無料です。
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