2025年度 先進的窓リノベ補助金の予想~内窓と外窓、どちらがお得?
- 店長:三浦 雄太郎
- 三浦店長 現場&日常ブログ
- 窓・玄関リフォームコラム
こんにちは、MADOショップ羽生下岩瀬店の三浦です😊
来年の2025年度に向けた「先進的窓リノベ」の補助金がどうなるか、現在の情報や個人的な予想も交えながら、わかりやすく解説していきますね。
2025年度の補助金、どう変わるの?
2023年度に注目を集めた内窓(二重窓)ですが、2024年度になると補助金額が下がってしまいました。
その一方で、窓をまるごと交換するカバー工法の補助額は少し上がり、現在は外窓(窓交換)の方が補助を受けやすくなっています💡
🏠 内窓と外窓の補助額の変化を振り返ると…
- 2023年度 内窓の補助金額
- 大サイズ:84,000円
- 中サイズ:57,000円
- 小サイズ:36,000円
- 2024年度 内窓の補助金額
- 大サイズ:68,000円
- 中サイズ:46,000円
- 小サイズ:29,000円
このように、少しずつ内窓の補助金が下がり、カバー工法の補助額が上がる傾向が出ています!
2025年度の補助金予想 – カバー工法がさらに有利に?
これまでの傾向から、2025年度はカバー工法での補助金がさらに増える可能性が高いと考えられます✨。
また、内窓の補助金が少しずつ下がるのは、内窓だけでは断熱性能が不十分な場合があるからとも言われています。
例えば、築40年以上の家で内窓を設置しても、元の窓の隙間があると効果が出にくくなってしまいます。
そのため、本格的な断熱をするにはカバー工法での外窓交換が推奨されています。
madoショップ羽生下岩瀬店でも、築25年以上の窓には外窓交換をおすすめしています😊
2025年の補助金が狙うのは「トリプルガラスのカバー工法」⁉
カバー工法では、断熱性能の高いトリプルガラスや遮熱ガラスが注目されています。LIXILやYKKAPといった大手メーカーも、トリプルガラス製品のラインナップを増やしており、2025年は「トリプルガラスのカバー工法元年」になる可能性もあるんです🎉
↓樹脂窓(真空トリプルガラス仕様)
↓APW440(トリプルガラスダブルLow-Eガラス仕様)
※名前だけでも断熱性が高そうに聞こえる(笑)
🧑🔧 ただし注意!取り付けできる職人が不足?
カバー工法は技術が求められるため、職人さんの育成が追いついていないのも現状です。
内窓は比較的簡単に施工できますその為、ホームセンターなども取り扱いしています、ただ・・・カバー工法には特別なスキルが必要です。
他店に雨戸・シャッターがあるのでカバー工法が出来ないと言われたとご相談いただく事もしばしば・・・💦
そのため、当店はカバー工法の依頼が多く2024年度はYKKAP MADOショップ断熱窓前年伸長部門で全国1位になりました。
埼玉県では施工している店舗が少なくプロユーザーからのご相談も頂く事も多くなってきました!
人気になりつつある窓・玄関のカバー工法を希望される場合は、早めのご相談をおすすめします✨
まとめ – 2025年に補助金で窓リフォームを検討している方へ
「先進的窓リノベ」は3年間の予定で進んでいる事業です。
2025年でこの補助金は」終わる可能性高いです。
窓リフォームを考えている方は、2025年12月31日までに工事を完了し、報告書を提出することがポイントになります😊
MADOショップ羽生下岩瀬店では、最新の補助金情報や最適なリフォームプランをご提案しております。
補助金の申請は当店がしますのでお客様には数点の書類をご用意頂くだけです(*'▽')
気になる方はぜひお問い合わせください!