内窓のふかし枠はなぜ必要?窓台の奥行きと干渉を確認
- 店長:三浦 雄太郎
- 三浦店長 現場&日常ブログ
内窓のお見積りで「ふかし枠」という部材が入ることがあります。これは何のための部材でしょうか。
ふかし枠は、既存の窓台の奥行きが足りず、内窓枠を安定して取り付けるスペースを確保できないときに使う補助枠です。すべての窓に必要なわけではなく、窓台の寸法や周辺部材との干渉を確認して判断します。

内窓には取付スペースが必要です
内窓は既存窓の室内側に新しい窓枠を取り付けます。枠をしっかり固定するためには、窓台や額縁に一定の奥行きが必要です。奥行きが不足したまま無理に取り付けることはできません。
ふかし枠で室内側へスペースを広げる
ふかし枠を使うと、室内側へ取付面を延長できます。ただし、枠が室内側へ出るため、カーテン、ブラインド、家具、窓まわりの使い勝手に影響することがあります。見た目と納まりも確認が必要です。
クレセントやハンドルとの干渉
既存窓のクレセントや開閉ハンドルが室内側へ大きく出ていると、新しい内窓に当たる場合があります。窓を開けたときの動きまで確認し、必要なすき間を確保します。
当店ではこう考えています
ふかし枠を付ければ何でも解決するわけではありません。大きく室内側へ出る場合は、カーテンレールの移設や別の納まりも比較します。窓台の奥行きだけでなく、日常の開閉と掃除のしやすさまで考えて提案します。
写真で確認しやすいポイント
- 窓全体を正面から撮る
- 窓台を斜めから撮り奥行きを見せる
- クレセントとハンドルの位置
- カーテンレールやブラインド
- 窓台に置いている物や家具との距離
まとめ
ふかし枠は、内窓の取付スペースが足りないときに奥行きを確保する部材です。必要性は窓ごとに異なるため、寸法と干渉、完成後の使い勝手を現地で確認しましょう。
実際の仕上がりは施工事例でご覧いただけます。ご自宅の条件を確認したい方は、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
MADOショップ羽生下岩瀬店
サッシャーズ株式会社
代表取締役 三浦雄太郎
窓・玄関リフォーム専門店として、現地調査・商品提案・施工管理を行っています。住宅の状態や使い方に合わせ、完成後の納まりまで考えたリフォーム方法をご提案しています。
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