内窓を付けたいけれどカーテンレールが近い?確認ポイント|さいたま市
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
「内窓を付けて寒さをやわらげたいけれど、カーテンレールが窓のすぐ近くにある」「カーテンやブラインドは、そのまま使えるの?」と迷っていませんか。
内窓は、今ある窓の室内側にもう一つ窓を設け、窓の間に空気の層をつくるリフォームです。冬の冷気や窓際の寒さをやわらげる効果が期待できますが、取付け場所には一定の奥行きが必要です。さいたま市周辺で冬前に内窓を検討している方へ、カーテンレールとの位置関係や現地確認のポイントをご案内します 🪟

※イメージ画像です。実際の施工写真ではありません。
目次
- 内窓の取付けに奥行きが必要な理由
- カーテンレールと干渉しやすい場所
- 取付け前に確認したい四つのポイント
- 奥行きが足りないときの考え方
- 暮らしや使い勝手まで含めた現地確認
内窓の取付けに奥行きが必要な理由
内窓は、既存の窓ガラスへ直接貼り付けるものではありません。室内側の木枠などへ新しい窓枠を固定し、その枠の中で障子を開け閉めします。そのため、窓枠の奥行きが不足していたり、カーテンレールやブラインドの部品が近かったりすると、そのままでは設置しにくい場合があります。
見た目では余裕がありそうでも、左右や上部で寸法が少し違うことがあります。窓枠の一か所だけを測って「入る」と判断せず、開閉する取っ手や鍵の動きまで確認することが大切です。
カーテンレールと干渉しやすい場所
特に確認したいのは、窓枠の上部に取り付けられたカーテンレールです。レールを支える金具が内窓の枠に当たる、カーテンを束ねた部分が取っ手に触れる、厚手のカーテンが内窓の開閉を妨げるといったケースがあります。
ロールスクリーンやブラインドも同様です。本体の巻取り部分だけでなく、操作チェーン、昇降コード、固定金具の位置も見ます。内窓を取り付けられても、毎日のカーテン操作がしにくくなっては快適さにつながりません。
関連する窓リフォームの例は、当店の施工事例でもご覧いただけます。
取付け前に確認したい四つのポイント
1.窓枠の奥行き
窓枠の手前から既存窓までのスペースを見ます。ただし、必要な寸法は内窓の種類や窓の開き方によって異なります。ご自身で測った数字は相談時の参考になりますが、最終判断は現地で行います 📏
2.レールと金具の位置
レール本体だけでなく、壁や窓枠へ固定している金具も確認します。無理に外したり、下地が分からないまま位置を変えたりすると、カーテンの重さを支えられなくなることがあるため注意が必要です。
3.既存窓の鍵と取っ手
内窓を開けたあと、外窓の鍵へ無理なく手が届くか、外窓の取っ手が新しい枠へ当たらないかを確認します。換気や掃除のときの動作も想像しておくと、施工後の使いにくさを減らせます。
4.家具・エアコン・窓台の使い方
窓の近くに机やベッド、棚がある場合は、内窓を開けるスペースや工事中の作業場所も必要です。エアコンの配管、コンセント、手すり、室内物干しが近い窓では、それぞれとの距離も確認します。
奥行きが足りないときの考え方
奥行きが足りない場合でも、すぐに内窓をあきらめるとは限りません。「ふかし枠」という、取付け面を室内側へ広げるための補助部材を検討できることがあります。ただし、ふかし枠を使うと窓が室内側へ出るため、カーテンレールの移設や見た目、窓台の使い方への影響も考える必要があります。
窓の形や周囲の状況によっては、ガラス交換や外窓交換など別の方法を比較することもあります。どの方法もすべての住宅に適するわけではなく、求める効果、予算、開閉のしやすさを合わせて考えることが大切です。
内窓を付けたあとの暮らしも想像する
内窓を設置すると、換気や外窓の掃除では二つの窓を開けることになります。一方で、窓際の冷えがやわらぐと、ソファや机の近くで過ごしやすくなり、暖房中の足元の不快感を減らせる場合があります。
カーテンを朝晩開け閉めする方、窓辺に植物を置く方、小さなお子様やご高齢の方が窓を使うご家庭では、取っ手の位置や段差も重要です。断熱性能だけでなく、毎日の動作に無理がないかまで確認しましょう。
店長・三浦より:写真で分かること、現地で分かること
ご相談時は、窓全体、窓枠の奥行き、カーテンレールの金具が分かる写真があると、確認の方向をご案内しやすくなります。ただし、写真だけでは下地の状態、枠のゆがみ、開閉時の干渉までは判断できない場合があります。
現地では、窓の種類、枠、壁、カーテンレール、ブラインド、取っ手、鍵、周囲の家具、方角を確認します。必要に応じて複数の方法を比べ、暮らし方に合う納まりを一緒に考えます。
当店については会社案内、ご利用いただいた方の感想はお客様の声をご確認ください。さいたま市周辺で「うちの窓にも内窓を付けられる?」と気になった方は、お問い合わせページからご相談いただけます。写真から概算や確認の方向をご案内できる場合もあります。まだ工事を決めていない段階でも大丈夫です。
内窓は、取付け寸法だけでなく、カーテンや家具を含めた使い勝手まで確認してこそ、施工後の満足につながります。冬本番を迎える前に、まずは窓まわりを無理のない範囲で確認してみてください。
この記事を書いたスタッフ





