冬前に網戸は外した方がいい?外さず点検する目安|北本市
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
秋が深まり、窓を開ける時間が少なくなると「冬の間、網戸は外しておいた方がよいですか?」と迷うことがあります。
結論から言うと、一般的な引違い窓の網戸は、冬だから必ず外す必要はありません。ただし、網の破れや枠のガタつき、外れ止めの状態、レールの汚れは冬前に一度確認しておくと安心です。外して洗う場合も、窓の高さや網戸の大きさによっては無理をしないことが大切です。
付けたままでよい網戸、点検したい網戸
動きが滑らかで、枠の傾きや網の大きなたるみがなく、外れそうな感触もなければ、付けたまま冬を迎えても問題にならないことが多いです。一方、次のような症状がある場合は、掃除だけで済むか、調整や部品交換が必要かを確認します。
- 閉めても縦枠との間にすき間ができる
- 動かすとレールから浮く、ガタガタする
- 網が破れている、押さえゴムが外れている
- 戸車や外れ止めらしき部品が欠けている
- 強風時に大きく揺れる
当店では、網だけを見てすぐ張り替えとは考えません。網戸枠、戸車、外れ止め、上下レール、窓本体との重なりまで確認し、原因を分けて考えます。

まずは外さず、見える範囲を掃除
網戸を外さなくても、柔らかいブラシで網のほこりを落とし、掃除機を弱めに使って吸い取る方法があります。下レールの砂や小石も取り除きます。LIXILの公式取扱説明では、網戸を外して洗う場合は室内側を下にして平らに置き、網を強く押して緩ませないよう案内されています。製品ごとに構造が違うため、取り外す前にメーカーラベルと取扱説明書を確認してください。
外して洗うときほど、落下と変形に注意
掃き出し窓の大きな網戸は、軽そうに見えても風を受けやすく、持ち運ぶ途中で枠がねじれることがあります。2階以上、ベランダの外側、高所の窓では、ご自身で無理に外さないでください。外れ止めの解除方法も窓の年代や形で異なり、戻し方が不十分だと落下につながるおそれがあります。
専門店としての判断
網が少し汚れているだけなら、冬前の掃除で十分です。網の破れだけなら張り替えで直る場合があります。しかし、枠が曲がっている、戸車が壊れている、部品が廃番、窓本体とのかみ合わせが合わない場合は、網戸本体や窓全体まで確認します。必要以上の交換を勧めず、安全に使える方法を順番に検討します。
相談前に撮っておきたい写真
網戸全体、上下レール、縦枠とのすき間、製品ラベルの4点が分かると状態を判断しやすくなります。動かしたときだけ症状が出る場合は、短い動画も役立ちます。
網戸のガタつきやすき間については、秋の換気前に確認したい網戸のガタつき・すき間もご覧ください。窓全体の交換を含む例は窓交換の施工事例一覧でご確認いただけます。
北本市や近隣地域で、網戸を外してよいか、掃除・調整・張り替えのどれが必要か迷う場合は、お問い合わせページから写真を添えてご相談ください。
この記事を書いたスタッフ





