内窓を少し開けたまま暖房してもいい?外窓の結露を増やさない使い方|川口市
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
結論からお伝えすると、暖房中は内窓を少し開けたままにせず、外窓と内窓の両方をきちんと閉めるのが基本です。内窓を半端に開けると、室内の暖かく湿った空気が窓の間へ入り、冷たい外窓で結露しやすくなることがあります。換気するときは、暖房を弱め、外窓と内窓を一緒に開けて短時間で空気を入れ替えましょう。
10月も後半になり、朝晩は窓辺の冷えを感じやすくなってきました。川口市のマンションで内窓をご検討中の方からは、「二重になると開け閉めが面倒では?」「少しだけ開けて換気しても大丈夫?」というご質問をいただくことがあります。
なぜ少し開けたままだと外窓が結露しやすい?
内窓の断熱効果は、既存の外窓との間にできる空気層が室内外の熱を伝えにくくすることで生まれます。ところが内窓を少しだけ開けたまま暖房すると、室内の水蒸気を含んだ空気が窓の間へ入り続けます。その空気が冷えた外窓に触れると、水滴になることがあります。
YKK APの公式Q&Aでも、内窓を少し開けたまま暖房すると、窓の間に結露が発生しやすくなるため、暖房時は内窓をきちんと閉めるよう案内しています。内窓は結露を軽減する助けになりますが、室内の湿度や外気温などの条件によっては、外窓側の結露を完全になくせるわけではありません。

※イメージ画像です。左は両方の窓を閉めた状態、右は内窓を少し開けて湿った室内空気が窓の間へ入る状態を表した概念図です。実際の枠形状・納まりは製品により異なります。
換気するときは外窓と内窓を一緒に開ける
換気のために窓を開ける場合は、内窓だけを開けるのではなく、外窓も開けて室外まで空気の通り道をつくります。換気が終わったら、外窓と内窓を順番に確実に閉め、クレセントなどの鍵も確認してください。窓を開ける時間や回数は、室内人数、調理、洗濯物、加湿器の使用状況、24時間換気設備などで変わります。
当店では結露だけで内窓を決めません
現地調査では、既存窓の種類と動き、窓台の取付スペース、カーテンとの干渉、換気設備、室内の湿気の出方まで確認します。窓の間に結露が出る場合は、内窓の閉め方だけでなく、外窓の気密部品の状態や室内湿度も判断材料です。
川口市のマンションでは、外窓やサッシが共用部に当たることが多く、勝手に交換できない場合があります。一方、内窓は専有部側の工事として扱われる例がありますが、管理規約や管理組合への申請、工事可能時間、搬入経路、窓種、取付スペースによって対応が変わります。施工できると一律に決めず、事前確認が必要です。
ご自宅で確認できること
- 暖房中、内窓が少し開いたままになっていないか
- 外窓と内窓の間だけに水滴が付いていないか
- 加湿器や室内干しで湿度が高くなっていないか
- 24時間換気の給気口を塞いでいないか
- 管理規約に窓・内窓工事の記載があるか
マンションの内窓リフォームについては、川口市のマンションで内窓を付ける部屋の優先順位も参考になります。実際の工事例は内窓の施工事例をご覧ください。
まとめ
暖房中は外窓と内窓を両方閉め、換気するときだけ両方を開けるのが基本です。外窓側に水滴が出たからといって、すぐに内窓の不具合とは限りません。結露の場所、室内湿度、窓の閉まり方を確認し、判断が難しい場合は写真を添えてお問い合わせください。
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