館林市で窓を閉めても足元が寒い…すきま風とコールドドラフトの見分け方
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
窓をきちんと閉めているのに足元が寒い場合、原因は「すきま風」とは限りません。冷たい窓ガラスの近くで室内の空気が冷やされ、床へ流れる「コールドドラフト」の可能性があります。まず風を感じる場所と窓の動きを確認し、原因に合った対策を考えることが大切です。
10月24日の群馬県南部は雨の予報が出ており、館林市でも窓を閉めて過ごす時間が長くなりそうです。朝晩に暖房を使い始めると、「窓は閉まっているのに床が冷える」というご相談が増えてきます。

※イメージ画像です。実際の施工写真・お客様宅ではありません。
すきま風とコールドドラフトは別の現象です
すきま風は、枠の合わせ目やすき間から外気が直接入り込む状態です。一方、YKK APの公式FAQでは、コールドドラフトを、窓辺で冷やされた空気が下降気流となり足元へ流れてたまる現象と説明しています。窓を閉め切っていても起こる点が大きな違いです。

※イメージ画像です。左は局所的なすきま風、右は冷たいガラス面で冷やされた空気が床へ流れる様子を表した概念図です。
自宅ではこの順番で確認してください
- 窓の鍵を掛け、障子が最後まで閉まっているか確認する
- 枠の四隅や召し合わせ部分だけに風を感じるか確認する
- 風ではなく、ガラス面全体から床へ冷気が流れる感じか確認する
- 開閉の重さ、異音、窓の傾き、パッキンの傷みも見る
ティッシュや炎を近づける確認は、巻き込みや火災の危険があるためおすすめしません。手を少し離して感覚を確かめる程度にしてください。
当店では原因を分けてから工法を考えます
すきま風なら、建付けや戸車、召し合わせ、パッキンなどの状態確認が先です。コールドドラフトが中心なら、既存窓の動きが良好な場合は内窓を検討できます。窓自体の動きが悪い、枠の傷みがある、すき間も大きい場合は、内窓だけで根本的に改善しないことがあるため外窓交換も比較します。
館林市周辺の戸建てでは、大きな掃き出し窓だけ冷えを強く感じるケースもあります。すべての窓を同じ工法にそろえるのではなく、過ごす時間、窓の大きさ、開閉頻度、雨戸・シャッター、カーテンとの干渉を見て優先順位を決めるのが当店の考えです。
まとめ
窓を閉めても足元が寒いときは、すぐに「すき間がある」と決めず、冷気を感じる場所と窓の状態を確認してください。すきま風とコールドドラフトでは必要な対策が異なります。窓全体、枠の四隅、鍵まわり、下レールが分かる写真があると確認しやすいため、気になる場合はお問い合わせください。
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