窓を閉めてもサッシ下枠に砂が入るのは故障?|羽生市
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
窓を閉めて鍵を掛けているのに、サッシの下枠へ細かな砂がたまることがあります。少量ならすぐ故障とは限りませんが、以前より増えた、特定の場所へ集中する、窓が傾いて閉まりにくい場合は、気密材や戸車、建付けを確認した方が安心です。
羽生市周辺では、風の強い日や畑・空き地が乾いた日に細かな土ぼこりが舞うことがあります。窓は雨水を外へ排出する構造や可動部を持つため、金庫のような完全密閉ではありません。まずは「どんな日に、どの窓の、どの位置へ砂が入るか」を切り分けましょう。

※イメージ画像です。実際のお客様宅・現地調査・施工写真ではありません。
閉めた窓から砂が入る主な理由
YKK APの公式Q&Aでは、窓には気密部品が付いていても完全密閉ではなく、強風時や換気扇の使用で室内外に気圧差が生じると、空気と一緒に細かな砂が入る場合があると案内されています。特に関東ローム層の地域では、粒子の細かな砂が風で巻き上がりやすいことも説明されています。
ただし、すべてを「土地柄だから仕方ない」で済ませるのも早計です。障子の傾き、クレセントの位置ずれ、気密材のねじれや縮み、ネジ穴キャップの外れ、枠全体の傾きが影響する場合もあります。

※概念説明用のイメージ画像です。特定メーカーの製品断面や施工方法を示すものではありません。
ご自宅で確認する順番
- 発生した日を確認:強風の日、換気扇を長く回した日、近くで工事や畑作業があった日かを振り返ります。
- 砂の場所を見る:下枠全体か、中央の召し合わせ付近か、左右の端だけかを写真に残します。
- 窓の動きを確認:開閉が重い、閉めてもガタつく、鍵を掛けるのに力が要るといった変化がないか見ます。
- 見える範囲を点検:ゴム状・毛状の気密部品がめくれていないか、枠に大きなすき間がないかを確認します。
掃除をするときは、まず掃除機や柔らかいブラシで乾いた砂を取り除きます。排水経路を厚いテープやコーキング材でふさぐと、雨水が流れにくくなるおそれがあるため避けてください。重い障子を無理に外したり、商品を特定せず調整ねじを回したりするのもおすすめしません。
当店が現地で見るポイント
当店では砂の量だけで交換を勧めず、窓の開閉、障子と枠の平行、戸車、クレセント、気密材、下枠の排水部分、外からの風の当たり方を順に確認します。部品調整や清掃で改善を見込めるのか、経年劣化で部品交換が必要か、窓全体の気密性・断熱性を見直すべきかを分けて考えます。
砂が急に増えた、雨水も入る、枠が大きく変形している、ガラスにひびがある場合は、触る回数を減らして早めにご相談ください。羽生市周辺で判断に迷う方は、窓全体・下枠・砂が集中する場所の3枚を撮っておくと状況を確認しやすくなります。
この記事を書いたスタッフ





