加須市|厚手カーテンを閉めっぱなしにすると窓の結露が増える?
- 店長:三浦 雄太郎
- 窓・玄関リフォームコラム
朝晩が冷えるようになると、加須市周辺でも「厚手のカーテンに替えたら、朝の窓が前より濡れる気がする」というご相談があります。
結論からいうと、厚手カーテンを長時間閉めたままにすると、窓の表面が室内の暖かい空気で温まりにくくなり、結露が増える場合があります。ただし、原因はカーテンだけではありません。室内の湿度、暖房、室内干し、窓の断熱性能を一緒に確認することが大切です。

※イメージ画像です。実際の施工・現地調査写真ではありません。
カーテンの内側で窓が冷えやすくなる理由
カーテンには、窓から伝わる冷気を室内へ広げにくくする役割があります。一方で、カーテンをぴったり閉めると室内の暖かい空気がガラスへ届きにくくなります。湿気はカーテンの隙間を通るため、冷えたガラス付近で水滴になりやすくなります。
LIXILとYKK APの公式案内でも、カーテンやブラインドを長時間閉めっぱなしにせず、換気や湿度調整を行うことが結露対策として案内されています。断熱窓や内窓を付けても、室内条件によって結露が完全になくなるとは限りません。

※概念説明用のイメージ画像です。特定メーカー製品や実在住宅の構造を示すものではありません。
今夜から確認したい4つのこと
- 就寝前にカーテンを少し開け、ガラスへ密着させない
- 朝の室内湿度と、結露が出た窓を記録する
- 加湿器、室内干し、開放型暖房機の使用状況を確認する
- 朝に換気して、水滴は早めに拭き取る
まず2〜3日、カーテンを少し開けた日と閉めた日で比べると、原因を整理しやすくなります。床や窓台まで水が流れる場合は、木部を傷める前にこまめに拭き取ってください。
当店では「結露した=すぐ窓交換」とは考えません
現地調査では、ガラス中央だけか、アルミ枠や下枠まで濡れているか、部屋の湿度、カーテンとの距離、窓の開閉や鍵、すき間風の有無を確認します。暮らし方の調整で改善する場合もあれば、窓自体の断熱性を高めた方がよい場合もあります。
既存窓の動きに問題がなく、室内側に取付スペースがあれば内窓を検討できます。一方、窓の動きが悪い、枠の傷みがある、毎日出入りするため二重の開閉が負担になる場合は、外窓交換の方が合うこともあります。カーテンレールやクレセントとの干渉も採寸時に確認します。
工事を考える前に写真をご用意ください
ご相談時は、窓全体、結露が出る場所、カーテンレール、窓台が分かる写真があると確認がスムーズです。結露が出る時間帯や室内湿度も分かれば、原因を絞り込みやすくなります。
この記事を書いたスタッフ





