樹脂窓のメリット ☆おすすめを解説☆
- 三浦 雄貴
- ゆうきのスタッフブログ
樹脂窓とは??
- 「樹脂」と聞くと、フライパンの取っ手などに使われている素材というイメージがあるかもしれませんが
実は「塩化ビニール樹脂」という名前でも知られているんです。 樹脂を使った窓のフレームは、特に寒い地域で活躍しています。
ドイツで開発されたこの樹脂サッシは寒さに強く、なんと省エネ効果も抜群。
断熱性や気密性が高いため、寒冷地を中心に普及が進んでいるんです。
日本では、特に北海道や北東北で人気があり、北海道ではなんと90%、北東北でも約50%がこの樹脂サッシを採用しています。
でも、全国的に見るとまだ普及率は7%ほど。
反対に、韓国や欧米ではすでに60~80%が取り入れていて、少し遅れているという状況なんですよね。 -
樹脂窓のメリット!!
樹脂サッシの断熱性の高さについて!!
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・結露防止効果
断熱性が高いことで、室内外の温度差による結露が発生しにくい点も強調できます。これにより、カビやダニの発生を抑え、室内環境の改善にもつながります。 -
・省エネ効果
室内温度を一定に保ちやすいため、冷暖房の効率が上がり、エネルギー消費の削減につながることもアピールポイントです。 -
・コスト面の考慮
初期投資はアルミサッシより高くなることが多いですが、長期的には冷暖房費の節約につながり、トータルのコルトで見ると安くなるかと思います。
最近では、ペアガラス(複層ガラス)やトリプルガラス(三層複層)のサッシが人気です。これらのガラスは、ガラスとガラスの間にある中空層がポイント。この層が断熱材の役割を果たし、外気の影響を受けにくくするため、室内の快適さがグッとアップします。
窓の断熱性を高めるには、ガラス選びがとても重要です。複層ガラスやLow-E複層ガラス、3層複層ガラスなど、断熱性能の高いガラスと組み合わせることで、樹脂サッシの性能を最大限に活かせます。断熱性がアップすると、夏は涼しく冬は暖かくなり、冷暖房の効率も上がるので、光熱費の節約にもつながります。
樹脂窓は初期費用が少し高めですが、その分、高い断熱性や快適性、省エネ効果を実感できます。結露の発生を抑え、家の寿命を延ばすメリットも。長い目で見るとコストパフォーマンスが良い選択肢です。
2025年の窓リフォームは補助金活用でお得に!樹脂窓で快適&省エネ
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