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窓を閉めているのにカーテンが揺れる?すきま風と換気の見分け方

  • 店長:三浦 雄太郎
  • 窓・玄関リフォームコラム

結論からお伝えすると、窓を閉めているのにカーテンが少し揺れるだけで、すぐに窓の故障とは限りません。レンジフードや換気扇を使ったとき、また風が強い日にだけ動くなら、室内外の圧力差で空気が入っている可能性があります。一方、天候や換気に関係なく同じ場所から強く入る場合は、窓の調整や部品の状態を確認した方が安心です。

朝晩が冷えてくる時期は、夏には気にならなかったわずかな空気の動きも感じやすくなります。今日は「すきま風」と「換気による空気の流れ」を、ご自宅で無理なく見分ける方法をご紹介します。

まずは換気扇のON・OFFを比べます

LIXILの取扱説明書では、窓を閉めていても風や室内外の圧力差により気密部から空気が入ることがあり、特に換気扇やレンジフードの使用時は室内が負圧になって空気が入りやすいと案内しています。YKK APの公式FAQでも、引違い窓は気密材を使用しているものの、強風や換気扇による圧力差で空気が入る場合があると説明されています。

給気口を閉じたまま強い換気扇を回すと、窓まわりが空気の入口になることがあります。最初に、給気口が開いているか、フィルターがほこりで詰まっていないかを確認してください。

換気扇の排気により給気口や窓の気密部付近から空気が室内へ入る流れを示した概念図
※イメージ画像です。空気の流れを簡略化した概念図です。

自宅で確認したい3つのポイント

  1. 換気扇のON・OFF
    薄いティッシュを窓の近くに持ち、換気扇を止めたときと動かしたときで揺れ方が変わるか比べます。すき間へ指や紙を差し込まないでください。
  2. 風の強い日と穏やかな日
    風向きや強さで変わるなら、外からの風圧が影響している可能性があります。
  3. 窓の閉まり方
    クレセント錠が掛かりにくい、建付けが傾く、ガタつく、気密材が外れて見えるなどがないか確認します。

当店の判断は「空気の量」と「再現条件」です

換気扇を止めたり給気口を開けたりすると収まる軽い流れなら、住宅の換気計画を確認するのが先です。テープで窓の水抜き部や気密部を一律にふさぐと、排水や開閉に影響するおそれがあるためおすすめしません。

反対に、風の弱い日でも一か所から強く入る、窓が閉まり切らない、異音やガタつきがある場合は、戸車・クレセント・建付け・気密材などを現地で確認します。調整で改善するか、部品交換が必要か、窓全体の交換を検討するかは、窓の年数や部品供給、枠の状態によって変わります。

似た症状については、窓を閉めたときの音に関する記事も参考にしてください。実際の工事例は施工事例一覧でご覧いただけます。

窓まわりの空気の入り方が気になる場合は、換気扇を使ったとき・止めたとき、風の強い日・弱い日の違いをメモしていただくと、原因を切り分けやすくなります。状況が判断しにくいときは、お問い合わせページから写真とあわせてご相談ください。


MADOショップ羽生下岩瀬店
代表取締役 三浦雄太郎

PROFILE

この記事を書いたスタッフ

店長:三浦 雄太郎
店長:三浦 雄太郎
店長:三浦 雄太郎
店長:三浦 雄太郎
窓や玄関リフォームを専門に、お住まいの快適性を高めるご提案を行っています。 窓や玄関は、住まいの断熱性や防犯性、暮らしの快適さに大きく関わる大切な部分です。 「冬の寒さを改善したい」「夏の暑さを和らげたい」「防犯対策をしたい」など、お住まいのお悩みはご家庭によってさまざまです。 これまで関西のMADOショップ神戸六甲店では店長として勤務し、営業・施工の両面で窓リフォームに携わってきました。 その経験を活かし、現在は地元である埼玉県羽生市で窓・玄関リフォーム専門店として、お客様のお住まいに合った最適なご提案を心掛けています。 当店では自社施工にもこだわり、現地調査から施工まで責任を持って対応しています。 お住まいの状況をしっかり確認しながら、外窓交換(カバー工法)を中心とした窓リフォームや補助金を活用した断熱リフォームなど、最適なご提案を行っています。 窓や玄関のリフォームは、住まいの快適さや安心を大きく変える大切な工事です。 お客様に「相談してよかった」と感じていただけるよう、一つひとつのご相談を大切に対応させていただきます。 窓や玄関のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。